・ 試験当日の流れ、会場の雰囲気
・ 当日にやってよかったこと
・ 当日に後悔したこと
・ 試験で最大限のパフォーマンスを発揮するための準備について
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知りたい
ゾウさん
FP１級学科試験を初受験するんだけど、当日の流れや会場の雰囲気がわからない。会場には何分前から入れるの？
気になる
クマさん
筆記用具や、昼食など、持参物はどうすればいいのですか？会場の温度はどうなの？
筆者
夢遊ペンギン
私は２５年５月に金融財政事情研究所のFP1級学科を受験し、独学で１発合格しました！
正直、試験内容のことで頭が一杯でしたが、振り返ってみて、万全に試験を受けるにあたり、良かったこと・後悔などの気づきがありましたので、ご共有します！
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１．FP１級 学科試験概要
①試験時間
基礎編 10:00～12:30（150分）、応用編 13:30～16:00（150分）
※試験開始20分前までに入室してください。
②出題形式・問題数・合格基準
③試験範囲
④受験地（58地域で実施）
ファイナンシャル・プランニング 技能検定１級 試験要綱 | 一般社団法人 金融財政事情研究会 より引用
⑤受験料
学科試験 8,900円（非課税）
⑥持込品
２．私の受験地 当日のスケジュール
私の受験地はさいたま市で、会場はＪＡ共済埼玉ビルでした（住所：埼玉県さいたま市大宮区土手町１－２）
立地は、JR「大宮駅」より徒歩約13分、東武野田線「北大宮駅」より徒歩約5分。
私は北大宮駅から徒歩で向かいました。
🔳会場マップ
🔳当日の私のスケジュール
| 時間 | イベント |
| ６：３０ | 起床 |
| ～８：００ | 朝食、軽く復習 |
| ８：００ | 自宅を出発 |
| ８：５０ | 北大宮駅に到着 |
| ９：１０ | 移動、コンビニで昼食の買い出し |
| ９：１５ | 早めに会場に到着 |
| １０：００～１２:３０ | 基礎編の試験、何度も見直し諦めずに解く |
| １２：３０～１３：３０ | 会場内で昼食 |
| １３：３０～１６：００ | 応用編の試験、何度も見直し諦めずに解く |
３．当日にやってよかったこと
①早めに会場へ到着すること
・受験案内には、「３０分前から入室可、２０分前には入室してください」となっておりますが、私の場合は３０分前からも入室可能でした。
・私は、緊張し易い＆初めての試験会場など慣れない場所だとパフォーマンスが落ちるので、早めに会場に到着し、会場の雰囲気に慣れ、精神を落ち着かせることができたのは、合格への要因だったと感じています。
・あと、私の場合は大丈夫でしたが、会場に着いてから忘れ物に気付く、直前でトイレに行きたくなる等、想定外のトラブルも起こり得ますので、安心して試験に臨めるように、時間に余裕を持った行動は大事だと思いました。
②昼食を持参したこと
・私の場合、昼食は、会場に向かう道中でコンビニで買って行きました。
・これは当日に行ってたら知りましたが、さいたま市の会場の場合、試験会場とは別に飲食可能はフリースペースが幾つかあり、私はそこで、PMの勉強をしながら昼食を食べました。
・AM試験と、PM試験の間は１時間しかなく、どこかに食べに行ったり、コンビニに買い出しに行くには、時間が心許ない気がします。備えあれば患いなし、ということで昼食を準備し、無駄な心配をすることなく、PMの試験に向けて臨戦態勢を整えられたことも、合格への要因だったと感じています。
③諦めずに解く、何度も見直しを行ったこと
・やはり、本番の試験、何度も行ってきた過去問とは違い、初めての問題ばかりで少し面喰いました。
・然し、冷静に、わかる問題から解き進め、わからない問題は後から解くことに。一通り解いてから、後回しにしていた問題に取り掛かりましたが、このタイミングでは思考に余裕も生まれ、わからなかった問題の解答が見えてきました。
・それでも、わからない問題も諦めずに解くこと、また、回答済みの問題も時間が許す限り見直しを行うことを徹底しました。これにより、基礎編と応用編を併せて、３～４問は加点に繋がったように思います。
４．当日に後悔したこと（持参物に関して）
①筆記用具
・私は当日、「新品のHB鉛筆３本」を持参しましたが、これは失敗しました。
・何かと言えば、計算問題等で書くことが非常に多い為、鉛筆の芯が直ぐに丸くなりました。これにより、尖った状態の芯に比べ、限られた計算スペースの場所をより多く使う、クリアに数字が書けない、等、若干の支障をきたしました。
・対策として、「シャーペンを持参」、「鉛筆削りを持参」、「より多くの鉛筆を持参」等をすべきだったと後悔しました。
②服装
・私は当日、５月下旬の試験ということもあり、半袖・ジーパン・サンダルで行きましたが、これは失敗しました。
・何かと言えば、試験会場が寒いんです！試験中に体が冷えてきました。
・女性の方を中心に、ブランケットや、パーカー、カーディガンを羽織ってました。
・私として、試験のパフォーマンスに影響が出る程ではなかったですが、落ち着いて試験を受けるためにも、温度調整ができる羽織等を持参すべきだったと後悔しました。
５．まとめ
・本記事では、試験当日の流れや、持参物、当日にすべきこと等、試験でのパフォーマンスを最大限発揮するための『準備』について、フォーカスを当てて記載しました。
・案外、ここは見落としがちですが、試験の合否にも関わってくる重要な要素である気もしますので、万全の準備で試験に臨めるよう、この記事が参考になりますと幸いです。
・これから、受験を考えられている皆さん、応援しています！頑張ってください！
